セミナー内容深化の手応え

協会理事の和田です。

9月5日・6日に外壁打診調査事業者認定と、外壁打診調査士資格
認定のセミナーを開催しました。

毎回、セミナーでは運営側にも様々な気づきがあるものですが、
今回も幾つかの気づきがありました。今回の記事では、2点のテーマに
絞って、お話ししたいと思います。

ひとつは、「セミナー内容深化の手応え」であり、もうひとつは、
「打診業務の多様性と協会のスタンス」です。

まずは、「セミナー内容深化の手応え」から。

 

今回の開催で「第3期」となりますが、毎回少しずつ改良を加え、
よりわかりやすいように、こちらが伝えていることを実感しやすい
ようにセミナー内容をブラッシュアップしてきました。

外壁打診調査業界は、まだ立ち上がりから日が浅いがゆえに、
法整備や業務環境が、目まぐるしく変化し続けています。

そのため、ここ半年から一年の間に起きた変化に関しては、
セミナー内容に盛り込む必要があるのは、協会として当然のこと。

それに加え、テキストの内容のうち、外壁の劣化に関連する部分、
打診業務の具体的なノウハウ部分の強化も、かねてからの課題として
盛り込みました。

また、報告書作成業務についても、協会が推奨している仕様を
紹介するだけではなく、なぜ、その内容が必要なのか、どんな経緯で
現在の仕様に至ったのかも詳しく説明しました。そして、報告書作成
ソフトについても、実際にパソコン上での操作を、希望者全員に
体験してもらいました。

講座のテキストの内容は、二日で語るには情報量が多いため、
メリハリを付けて説明することが求められます。限られた時間内で、
ただ聞き流すだけではなく、より実感を伴った理解がなされるよう、
協会内で議論を重ねた結果、今回の改定が行われました。

「受講生の実感を伴う理解」がテーマであった改定であるだけに、
受講生側の反応が気になりましたが、感想を見る限り、ポジティブな
フィードバックが多くてホッとしました。

セミナーを「単なる知識の押しつけ」で終わらせたくない、のが
講師の心情です。今後もセミナー内容を深化させ、受講生の理解度を
高める努力を継続していきたいと考えています。

次回に続きます。

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